2015年4月20日月曜日

自分らしく



段々核心に近づきつつある? こちら より。
以下、引用。

- 自分らしく生きること -


昨日までの内容とは打って変わって、
今日は自分らしく生きることについてお話します。

ほとんどの人が、自分を殺して
如何にも善い人間かのように振る舞って
仮面や鎧兜を付けて生きています。

でもそうしないと、周りに人が認めてくれないから・・・!

周りの人は、みんなと同じように出来る人しか
人間として一人前に認めてくれません。

ですから少しでもみんなと違うことをすると
「 あの人、変だから ・・・ 」 と言います。

何が変なのか 「 ? 」 ですが
例えばみんなと考え方が違うとか
行動が違うとかです。

なので、普通の人は
みんなと同じように振る舞い
同じような思想を持ち
同じようなカオ ( 顔 ) をして生きています。


だから苦しいのです。

息が詰まるのです。

肩が凝るのです。

イライラするのです。

何故なら全くの別人を演じているからです。


自分の本心じゃないことを
みんなの目があるからと言って
自分を着飾るということは
既に自分じゃないのです。

自分じゃない自分でいると
疲れて当たり前です。

素直とか素朴とかよく言いますが
素のままでないのですから
あなたじゃないのです。

そういう生活を長い間していると
心が狂ってくるのは当然です。

その定型的な言葉が
「 なんでみんなと同じようにできないの 」 
です。

この状態になると相当、病に冒されています。

悲しいかなそういう人に限って
自分の症状に気づいていないのです。

だから自分が病に冒されていることとすら
わからないので、同じようにできない他人を
攻撃します。


そして攻撃された人たちは
みんなと同じじゃないと生きていけないと
勘違いするのです。

そして出来た社会が今私たちが住んでいる
社会です。

ほとんどの人が、自分が病気であることに
気づいていません。

気づいていないどころか、自分の考えこそが
まともな考えだと思っているのです。


このような思い込みを
「 常識 」 とか 「 価値観 」 と言います。

そしてこの常識に振り回され自分自身を見失い
全くの別人として生きるのです。

自分の心をすべて閉ざして
世間の言う善い人として生きているだけなのです。

善い人になる必要などありません。

本当の自分が考えていることに耳を傾けて
私ってどんな考えをしていて、どんな性格を
持った人間なのかを自分自身に問いかけてみてください。

今やっていることは
本当に自分自身がやりたいと思っているか
どうか確かめて下さい。

自分の性格を曲げて
他の人のために生きていないかどうか
考えてみてください。

あなたの人生はあなたのためにある
のであって他人のためにいるのではないのです。

ありのままの自分、本当の自分
包み隠さず表現できていますか?

もしどこかで無理をしているのなら
それは本当の自分ではありません。

自分らしく生きるという事は
他人に迷惑を掛けることではなく
自分の思いに嘘をつかないことなのです。

以上、引用終了。

深い !
素直な心の画像(1/2)
( 画像お借りしました )


0 件のコメント:

コメントを投稿