〇〇って、選挙よ! (笑)
陰謀説、気象操作、不正選挙等々 ・・・
毎度なかなかな読み応えの こちら より。
実は温かく深みのある いとうせいこう くんのコメント。
結構マトを得たコメントされる。 オモロイお顔だけど。
以下、引用。
【 総選挙 2014 】 一羽の鳥について ( あらゆる選挙に寄せて )
自分一人が投票したところで何も変わらない
と多くの人は思う。
選挙を前にして自分が無力であると感じる。
その感覚に傷ついて無関心になる人もいる。
だが、「 自分一人が投票したところで何も変わらない
だが、「 自分一人が投票したところで何も変わらない
と思う一人 」 が投票すると社会が変わる。
私は何度かそういう選挙を見てきた。
デモも同様である。
「 私一人が出かけようが出かけまいが何も変わらない
私は何度かそういう選挙を見てきた。
デモも同様である。
「 私一人が出かけようが出かけまいが何も変わらない
と思う 」 人が実際に出かけると、それが膨れ上がる列になる。
その時、世界は何かしら変わる
その時、世界は何かしら変わる
( ただし根本的に私は変わろうが変わるまいが思ったことを
主張しに出かければよいだけだと考えるのではあるが。
そもそも世界を変えたい場合、有効性ばかりを先に考えることは
無意味だ。 なぜなら変わる前の世界から見た有効性の基準は
必ず 「 古い 」 から )。
がらりと世界が変わることもある。
それはほとんど次元の移動のようだ。
今生きている世界から別の世界に、人は突然接続する。
私は決して疑似科学を語っているのではない。
これが選挙の謎なのである。
代議制の、つまり多数の者が少数を選び、選出された者に
これが選挙の謎なのである。
代議制の、つまり多数の者が少数を選び、選出された者に
政策をまかせるシステム、すなわち民主主義の厳密な数学
ないしは物理学がこれである。
多数の者が少数の権力者に影響を与えるわけだから
それはデモの謎でもある。
渡り鳥は飛び立つ時間をあらかじめ知っているのではなく
渡り鳥は飛び立つ時間をあらかじめ知っているのではなく
みんなで行きつ戻りつするうち突然旅に出る
私が変わると 「 私たち 」 が変わる。
私が行かない投票には何千万人かが行かない。
私が行く投票には何千万人かが行く。
特に浮動票と言われる 「 私たち 」 は渡り鳥のようなものだと
私が変わると 「 私たち 」 が変わる。
私が行かない投票には何千万人かが行かない。
私が行く投票には何千万人かが行く。
特に浮動票と言われる 「 私たち 」 は渡り鳥のようなものだと
イメージしてもいい。
渡り鳥は飛び立つ時間をあらかじめ知っているのではなく
みんなで行きつ戻りつするうち突然旅に出る。
その時、どの鳥が出発を決めたか。
最後はリーダーが決まってくるとしても、飛ぶ群れの起源を
遡ればどうなるか。
「 私 」 という一羽の鳥が、としか言えないのではないか。
ある種の 「 政治不信というキャンペーン 」 によって 「 無力 」 さを
「 私 」 という一羽の鳥が、としか言えないのではないか。
ある種の 「 政治不信というキャンペーン 」 によって 「 無力 」 さを
刷り込まれているのだ。
さて、もしもあなたが 「 私たちが変わったところで政治家が
さて、もしもあなたが 「 私たちが変わったところで政治家が
変わらないのだから意味がない 」 と思うなら、それはそれで
ある種の 「 政治不信というキャンペーン 」 によって 「 無力 」 さを
刷り込まれているのだと私は考える。
国民が 「 政治不信 」 になればなるほど、組織票を持つ者が
国民が 「 政治不信 」 になればなるほど、組織票を持つ者が
好き勝手にふるまえる。
むしろ無力なのは選挙に落ちるかもしれない政治家の方だ
むしろ無力なのは選挙に落ちるかもしれない政治家の方だ
ということを思い出して欲しい。
選挙期間というのは 「 無力 」 さの逆転が起きる時間なのであり
選挙期間というのは 「 無力 」 さの逆転が起きる時間なのであり
結果を決めるのは例の 「 私たち 」 以外にない。
つまり 「 私 」 以外に。
その時 「 力 」 はどちらにあるか。
あなたにある。
これが選挙というものの恐るべき、スリリングな本質だ。
つまり 「 私 」 以外に。
その時 「 力 」 はどちらにあるか。
あなたにある。
これが選挙というものの恐るべき、スリリングな本質だ。
こんなお顔のいとうせいこうくん。
いつもふざけてばかりいるけれどね(笑)
画像お借りしました。
『 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 』 より
中略
「 最初に君にもそう言ったと思うが、この街は不自然で
開票作業所を埋め尽くすほどの人々の監視が必要です。
以上、一旦引用終了。
「 でもここからは脱出できない 」 と僕は言った。
「 地図はよく見ただろう?出口なんかどこにもないよ。
ここは世界の終わりなんだ。もとには戻れないし、
先にもいけないんだ 」
「 世界の終わりかもしれないが、ここには必ず出口がある。
「 世界の終わりかもしれないが、ここには必ず出口がある。
それは俺にははっきりとわかるんだよ。 空にそう書いてある。
出口があるってね。 鳥は壁を超えるよな?
壁を超えた鳥はどこへ行くんだ? 外の世界だ。
この壁の向こうにはたしかにべつの世界があるし、だからこそ
壁は街を囲んで人々を外に出さないようにしているんだ。
外に何もなきゃわざわざ壁で囲い込む必要なんてない。
そして必ずどこかに出口はあるんだ。」
中略
「 最初に君にもそう言ったと思うが、この街は不自然で
間違っている 」 と影は言った。
「 それは今でもそう信じている。 不自然だし、間違っている。
しかし問題は、不自然で間違っているなりにこの街が完成されている
ってことなんだ。
何もかも不自然で歪んでいるから、結果的にはすべてぴったりと
ひとつにまとまってしまうんだよ。 完結しているんだ。 こんな風にね 」
影はかかとで地面に円を描いた。
「 輪が収束しているんだ。 だから長くここにいて、いろんなことを
考えていると、だんだん彼らの方が正しくて自分が間違っているんじゃ
ないかって気になってくるんだ。
彼らがあまりにもきちんと完結しているみたいに見えるからね。
俺の言ってることはわかるかい?」
よくわかるよ。 僕もときどきそう感じることがある。
街に比べると、僕が弱い矛盾した微小な存在なんじゃないかってね 」
中略
「 それと同じさ。 この街の完全さ ・ 完結性はその永久運動と同じ
中略
「 それと同じさ。 この街の完全さ ・ 完結性はその永久運動と同じ
なんだよ。 原理的には完全な世界なんてどこにも存在しない。
しかしここは完全だ。 とすれば必ずどこかにからくりがあるはずなんだ。
見た目に永久運動とうつる機械が何らか目に見えない外的な力を
裏側で利用しているようにね 」
中略
「 俺は迷ったときは鳥を見るんだ 」 と影は言った。
中略
「 俺は迷ったときは鳥を見るんだ 」 と影は言った。
「 鳥を見ると自分が間違っていないということがよくわかる。
街の完全さなんて鳥には何の関係もない。 壁も、門番も、角笛も、
何の関係もないんだ。 君もそんな時は鳥を見るといいんだ。 」
以上 『 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 』 より引用
『 迷ったときは鳥を見る 』 筆者の好きな言葉です。
で、不正選挙です。
以上 『 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 』 より引用
『 迷ったときは鳥を見る 』 筆者の好きな言葉です。
で、不正選挙です。
白票を入れても全くの無意味どころか、不正選挙システムを
助けることになります。
あなたが入れたい候補者が居たら、その候補者の得票を
あなたが入れたい候補者が居たら、その候補者の得票を
後から完全に数え直しましょう。
この国の選挙は、おそらく日米安保条約によって、特定の候補の
この国の選挙は、おそらく日米安保条約によって、特定の候補の
得票が特定の候補に流れる仕組みになっています。
それが、戦後の全面降伏とその後の東西冷戦の意味です。
そして、あらかじめ得票が決まっている場合もある。
それを暴くためには、あなたが投票してから、数え直すことが
それが、戦後の全面降伏とその後の東西冷戦の意味です。
そして、あらかじめ得票が決まっている場合もある。
それを暴くためには、あなたが投票してから、数え直すことが
絶対に必要です。
それから、あなたの入れた票が、開票所に存在するかどうか
それから、あなたの入れた票が、開票所に存在するかどうか
調べましょう。
開票作業所を埋め尽くすほどの人々の監視が必要です。
以上、一旦引用終了。
続きは、前述の こちら から。
あり得ないと言うけれど、ゼロではないのが世の中。
高松だけではないとしたら?
「 無党派層は寝ててくれ 」 ですって?
誰それ? ずいぶんと国民をバカにしてくれるじゃない?
明日は、ちゃんと起きて行きましょ~!
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