2014年9月10日水曜日

ユニークな国民性?



「 オトコは 50 過ぎたら不要!」 と言って、世の男性陣を
奈落の底につき落とした? こちら のセンセのブログより(笑)
生物学的に見るとってコトだから。と、フォローしときましょ(笑)

以下、引用。

日本にはいろいろなナゾがある。 都市伝説と言っても
良いけれどその一つが “ ボージョレヌーボ ” というものだ。

( お写真変更しました。 こちら よりお借りいたしました )

こんなラベルもあったの?( ローソンオリジナルより )

最近ではそれほどでも無いけれど、一時はフランスの
新しいブドー酒が出荷される時期になると 「 ボジョレ解禁 」
ということで酒屋にはボジョレが並び、バーに行くとママが
「 今日はボジョレね 」 といって出してくる。

でも、少しおかしい。 まずは次の表を見てもらいたい。

世界の一人あたり、ワインを飲む量は日本が 2 リットルだが
ヨーロッパは少ない国で 20 リットルと日本の 10 倍。
イタリアやスイスなどのようなワイン好きの国は 40 リットル以上は
飲む。 日本の 20 倍だ。

ところが、ボジョレヌーボの輸入量は日本が世界の約半分 46 % も
輸入する。
それに対してワイン好きのイタリアやスイスはたった 2.2 %
つまり日本の 20 分の 1 にもならない。

ワインを日本の 20 倍も飲む国が、ボジョレになると日本の 20 分の 1
というから奇妙だ。
一人の一人が飲むワインの中でボジョレの占める割合という点では
「 日本はイタリアの 400 倍 」 と言うことになる。
日本人は田舎者なのか、NHK が 「 空気 」 を作ってしまうのか、なにか
恥ずかしくなる。

日本人が世界で笑いものになる例は多い。
このボジョレヌーボが一つ、もう一つは産業人なら誰でも知っている
ISO 9000 とか 14000 とかいう資格 ( 規格 ) だ。

こちらはイギリスが発祥地だが、日本の会社は ISO の資格を
取らないとビジネスもできないと言って、これも世界の半分が日本
という 「 笑いもの状態 」 だ。

地球温暖化は、アメリカが震源地で、当のアメリカは何もしていないが
日本は世界でタダ一カ国必死で CO2 の削減をしている。
リサイクルはドイツ発だが、家電リサイクルのようなことをしているのは
日本だけ。

ワインはフランス、ISO はイギリス、温暖化はアメリカ、そして
リサイクルはドイツ ・・・ どうも白人コンプレックスのようにも思えるが
日本での震源地は NHK に代表されるマスコミで、「 右へならえ 」 主義が
あるから、一つの新聞や放送局が報道すると、全局が同じことを言う。

だからいつも 「 全員一致 」 となって、外国から見ると 「 日本人ってなに?
気持ち悪い 」 ということになる。
個性なし、個人の意思なし、集団主義、多様性なし、違いを認めない
そしてバッシング文化なのだろう。

でも日本のように 2000 年の歴史を持ち、確固とした日本文化を持つ国
としては珍しい。

ある心理学者は、明治維新と第二次世界大戦ですっかり日本人は
幼児化したと分析しているが、本当にそうではないだろうか?

最近、さらに幼児化は進み、“ ゆるキャラ ” なるものが横行している。

幼児がゆるキャラを喜ぶのは良いとして、大人までがキャーキャー
言っているのを聞くと 「 たわいがない 」 では済まされない気がする。

「 平和が大切 」 と叫ぶ人たちも、アメリカがイラクに 「 大量破壊兵器が
ある 」 と言ってイラクに大量の軍隊を送っても、シリアが 「 化学兵器を
使った 」 と言って国連安保理での決議もしていないのに 「 明日は空爆か 」
と報道し批判的コメントを聞くことができない。

幼児化、親方日の丸、羊のような集団 ・・・ なんと言ったらこの情けない
ボジョレヌーボ騒動が終わらないのだろうか?

(平成 25 年 9 月 5 日)

以上、引用終了。

ボージョレヌーボーは、数年先に美味しくなるであろうワインの下見用。
要するに試飲用らしいのに、何故か日本では盛大に 「 ぱーてー状態 」
もはや日本発信のヌーボーな飲み方?なわけないわね(笑)

まんまと乗せられちゃった?

「 真面目な国民性 」 でも、単純な 「 右へならえ 」 でもなく、NHK の
せいだけでもない。 戦後 60 年、お金が流れる仕組みをほうぼうに
せっせと画策 & 構築してきた成果よね?

言論統制じみた見えないチカラがチラ見えする昨今ゆえ、やんわ~りと
戦後の自虐的な教育のせいや、 KAWAII 発信で一億総幼稚園児みたいな
「 踊らされちゃってる日本 」 を憂いてのご発言と、受け止めたいと思います。

平和ってコト?ん~、どうなんだろ?


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