またまた続き ・・・ 。
松本光正医師
私が 「 真実を伝える医療 」 に
懐疑的なのは 「 はじめに 」 でも触れた
中村天風の影響がある。
日本では昔から
「 言霊 ( ことだま ) 」 の存在が
信じられてきた。
声に出した言葉は現実に影響を与え
発した言葉の良し悪しによって
吉事や凶事が起きるとされていた。
言葉の持つ力は侮れない。
天風の教えの一つに
「 常に積極的な言葉を使いなさい。
消極的な言葉は、決して口に出してはならない 」
というのがある。(略)
つまり、「 痛い 」 「 もうダメだ 」 などの
ネガティブな言葉は自己暗示にかかり
現実に影響を及ぼすのである。
天風はよく
「 丸い卵も切りようで四角
ものも言いようで角が立つ 」 と言っていた。
否定的な言葉は、口に出したそばから
自分を傷つけたり、相手の気分を害したりし
言葉通りの悪い状況をもたらしてしまうからである。
これは医者と患者にも言えることだ。
医者のネガティブな一言が
どれだけ患者の心に動揺を与え
体に悪影響を及ぼすかわからない。
患者の血圧が高い時、医者のよく言う
「 このままほっておくと、大変なことになりますよ 」
は、その最たるものだと思う。
ガンでも他の病気でも、肯定的で
積極的な態度と感謝が状態を良くするのだ
ということはありそうで、そして、大事なのは
その感謝の心と肯定的な言葉を
「 言葉にして出す 」
ことのようですね。
自分たちを取り囲む 「 すべて 」 は
自分たちで瞬間瞬間を創りだしている
ということが事実だとすれば
確かにこれはとても有効な感じがします。
肯定的な言葉が、肯定的な未来を創り出す
というシンプルな概念で、こう書くと単純すぎて
馬鹿みたいですが(笑)
でも、確かにそうなのだと考えざるを得ない部分は
あります。
そんなわけで、坂本龍一さんの
「 ガンへの感謝の言葉 」 を聞きまして
さらに 「 ガンの正体 」 への確信が進んだ気がします。
確信できるのは、ガンは悪者ではない、ということです。
西洋医学はそのことに気づくまで前進しなければなりません。
以上、引用終了。
長かった~! でも、納得納得 ♪
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