2015年8月5日水曜日

祝!復帰 1


活動再開とのこと。
色々な意味でこの方の復帰は感慨深い。
って、坂本龍一氏。 そ、YMO の。

こちら より。

ガンから復帰した坂本龍一さんを始めとする
賢人たちが表明する 「 ガンへの感謝 」 を見て
何でもかんでも感謝してみる試みを実践しようかと

さりげなくガンから復帰していた坂本龍一さんを見て

最近、ガンに関係する記事が多く
前回の記事なども、読み返してみると
何の話かよくわからないですけれど
まあ、ガンの話から始まっていました。

音楽家の坂本龍一さんが
中咽頭ガンで休業したのは
昨年7月のことでしたでしょうか。

坂本龍一さんは、ここ 20 年くらいの
音楽活動はあまり知らないのですが
私が高校生の時に、その後の私自身の
音楽観に大きな影響を与えた人物であるだけに
元気に乗り切ってほしいと思っていました。

そうしましたら、昨日
咽頭がんの坂本龍一「万が一にも疑いもしなかった」
日刊スポーツ 2015.08.03

中咽頭がんを患い療養中の
音楽家坂本龍一 ( 63 ) が、映画 「 母と暮せば 」
( 山田洋次監督 12 月 12 日公開 ) の
音楽を担当し活動を再開するにあたって
現在の心境を明かした。

という報道がありました。

どうやら、ずいぶんと良くなったか
あるいは、かなり治ってきてらっしゃるようです。

フェイスブックに投稿された写真を見ても
お元気に見えます。
極端なやせ方もしていないようです。

どのような治療をしていたのかは
明らかにされていませんが
坂本さんは確かアメリカのニューヨークに
住んでらっしゃると思いましたので
それもよかったのかもしれません。

アメリカは日本とは違い、三大療法から
代替医療へとシフトし始めて以来
毎年 3000 人くらいずつ、ガン死亡者が
2015 年 05 月 29 日

という記事で取り上げたことがありましたが
現在のアメリカでは、ガン患者のほぼ全員 ( 97% ) が
三大療法 ( 手術 ・ 抗ガン剤 ・ 放射線治療 ) 「 以外 」 の
代替療法を試みていて、効果も大きく出ているようです。

アメリカでおこなわれている主な代替医療は、

・ マッサージ療法
・ バイオフィードバック
  ( 体内活動の状態を測定し、その情報を音や形などで示す)
・ 催眠療法
・ イメージ療法 ( 患者の想像力を使った療法 )
・ クリスタル療法 ( パワーストーンを使った療法 )
・ キレーション療法 ( キレート剤を点滴して行う解毒治療 )
・ マグネット療法 ( 磁気療法? )
・ サプリメント利用
・ 音楽療法
・ 瞑想、ヨガ

などで、またアメリカでは、ガンになった人たちに
納豆などの日本食や、菜食への 「 食生活の転換 」 が
さかんにすすめられています。

アメリカ以外でも、たとえば、カナダでは、

・ ガン患者の 22% に対して何の治療もしない
  ( 無治療がもっともガンが治りやすいことが
     カナダの研究でわかったため )
・ 抗ガン剤治療は、全体の 5% のみ

というようになっていて、カナダでは、
三大療法は次第に消滅していく方向に
あるようにも見えます。

欧米の医学界が、三大療法から
どんどん離れていっているわけですが
しかし、これでは、製薬会社等も大変になって
しまうわけで、それで今は 「 アジア 」 がターゲットに
なっているのかもしれません。

その中でも、日本人は特に薬が大好きですから
とても大きなマーケットになっています。

たとえば、冒頭にグラフを載せた
抗ガン剤イレッサの売り上げを見ますと
「 日本が最大のマーケッ ト 」 であることは明白で
全世界の半分から半分以上のシェアを示します。

下の数字を見る限り、日本という国は
驚異的な抗ガン剤の売り上げがある国であることは
事実のようです。

そして、冒頭のグラフが示しますように
抗ガン剤の投与数が上がれば上がるほど
ガンでの死亡者数は増えているという図式も
また明らかであることもおわかりかと思います。

ふぅ~。 長いので次回に続く。
オトボケ気味の教授? (笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿