日々マッハで更新中の こちら より。
いつも有難う!
3 月 3 日に開催された核戦争防止国際医師会議
( IPPNW、本部 ・ 米マサチューセッツ州 )で
医師らが会見を開き、日本政府に対して
「 福島県外でも甲状腺検査を強化するべきだ 」
と指摘しました。
これは福島原発事故の日本政府の対応に対する
国際医師会議の意見で、記者会見で 「 子どもの
甲状腺検査が福島県に限定されている 」 と懸念を
表明しています。
アレックス ・ ローゼン医師は福島県の甲状腺検査で
87 人のがん患者が発見されたことについて、
「 予想よりも多い数に驚いている 」 とコメントしました。
既に発見されているだけでも、福島の小児甲状腺がんの
患者数は人類史上最多となっています。
【ベルリン共同】
東京電力福島第1原発事故から 4 年となるのを前に
核戦争防止国際医師会議 ( IPPNW、本部 ・ 米
マサチューセッツ州 ) が 3 日、ドイツの首都ベルリンで
記者会見し 「 子どもの甲状腺検査が福島県に
限定されている 」 と懸念を表明、事故の影響の
全体像把握には隣県での検査も必要との考えを示唆した。
チェルノブイリ事故などの健康被害に詳しい
チェルノブイリ事故などの健康被害に詳しい
アレックス・ローゼン医師は、福島県が事故後に
同県内の全ての子どもを対象に実施した甲状腺検査の
結果を分析。
甲状腺がんと診断が確定した子どもが、これまでに
甲状腺がんと診断が確定した子どもが、これまでに
87 人に上るとして 「 予想よりも多い数に驚いている 」
と述べた。
福島県でがん患者が増加しています。
海外メディアの報道記事によると、福島県では
事故前と比較してがん患者の発生比率がおよそ
6000 % も増加したとのことです。
これは福島県で甲状腺検査などをしている
「ふくしま共同診療所 」 などが発表したもので
今年に発表された福島県の小児甲状腺がん検査でも
癌確定が 86 人に増加していました。
福島原発事故前の福島県では、小児甲状腺がんの
報告数は年に 1 人居るかどうか程度なので
とんでも無い増加数だと言えるでしょう。
また、他の各種病気も増加傾向が顕著化しています。
放射能被ばく症状として国際的にも認められている
白内障は、この数年間で報告数が倍増した上に
脳腫瘍や血液関連の病気も 150 % を超える増加率を
記録しました。
福島原発事故で大量の放射性物質が降り注いだ
東京等もこの傾向は同じで、各地の病院で 2011 年から
病人の数が毎年のように最多を更新しています。
以上、一部引用で終了。
福島第 1 原発の事故は、チェルノブイリより
大きい災害として位置づけられている
にもかかららず、何故か色々解除し始めているけど?
にもかかららず、何故か色々解除し始めているけど?
同じく こちら にも 2013. 6 時点での
各方面からの報告がまとめられている。
各方面からの報告がまとめられている。
これが現実。
自分さえ良ければ? 今だけ良ければ?
そんな無責任なこと言えません。
見て見ぬフリもできません。
現実をちゃんと見て、知って、色々考え、悩み、
調べ、対処する。
それがヒトってこと。 後世への責任ってこと。
福島の風景
![福島の風景写真](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_vPSouJOU32kki6-jDGs-gTKFwvDeXSnax5NWEYFE_EjrVmdq0IZMgGAXLfDnk9ju_aaTu7qv2gswjQZ-NYHmDnY-97jea_WKA2FuKN4__uuX2B5-20aZS0Os6Un3y_C8oQ=s0-d)
福島の風景
( 画像お借りしました )
切ないな ・・・ 。
0 件のコメント:
コメントを投稿