2014年4月24日木曜日

シリアル




ローフード愛好家には、敬遠されがちな酸化物質になっちゃっているシリアル。

糖質が多いらしいく、カロリーを気にされる方々にも敬遠されてるらしいけれど
栄養バランスが良いのか、少量で腹持ちがイイ(笑)  こちら、娘が気に入っている
シリアル。 どいつの?ドイツの・・・あ、失礼(笑)

barnhouse のシリアル

大地を守る会、他でも入手可

勿論オーガニックなのだけれど、なんだか大人の味わい ♪
歯ごたえがあるからなのか、味がしっかりしているからなのか
食べた感があって。 甘ったるくないのもイイ ♪

特にチョコレート&ナッツがビターで美味 ♪

ラズベリー味は酸味が効いているので、ついついチョコチップをトッピング ♪
かえってカロリー過多(笑) アップル&シナモン味は、シナモン好きなワタシには
好評~(笑)

勿論、牛乳はないので入れるならば豆乳? キホン、そのままガシガシ頂く(笑)

最近の研究では、豆乳等の大豆製品や玄米には、フィチン酸とやらがあって
栄養の吸収を妨げるとか? 納豆、お味噌など発酵させた食品ならば OK らしい。
OK だの NG だのって色々メンドクサイけれど、解明されることが大切よね。

☆ フィチン酸塩 ☆

フィチン酸塩は消化管の中で、ミネラル ( 例えば亜鉛、銅、鉄、マグネシウム
カルシウム ) をきつく拘束する。

拘束されたミネラルは水に溶けにくくなり、腸からのミネラルの吸収を妨げてしまう。

フィチン酸は特に亜鉛との親和性が強い。
亜鉛は、傷の治癒、タンパク質合成、生殖面の健康、神経機能、脳の発達を支える
ミネラル。

因って、大量に ( 発酵していない ) 大豆製品を摂取するとミネラル不足 ( 特に亜鉛
不足 ) になる恐れがある。

亜鉛は女性ホルモンの働きともかかわりが深く、イソフラボンの女性ホルモンの
働きを期待して豆乳をがぶ飲みすると、逆に女性ホルモンの問題 ( 生理不順等 ) や
貧血が悪化する場合がある。

☆ 酵素阻害物質 ☆

酵素阻害物質は、消化作用を妨害し、大豆の炭水化物とタンパク質が完全に
消化できないようにする。

酵素阻害物質のために食べ物が完全に消化されないと、代わりに大腸のバクテリアが
仕事をすることになり、不快感、鼓脹、機能障害を引き起こすことがある。

もともと消化酵素が少ないお年寄りの場合、大豆の酵素阻害作用で苦しむ可能性が
高いらしい。

☆ ゴイトロゲン(甲状腺腫誘発物質) ☆

大豆には、ゴイトロゲンが豊富。 この物質は、甲状腺腫を形成するだけでなく
甲状腺ホルモンの生成を妨害することもあり得る。

甲状腺機能の低下がアメリカの女性(特に中年)を悩ませているらしい。

甲状腺ホルモンは、細胞の燃焼炉(ミトコンドリア)に火を付けるので、甲状腺
ホルモンの生成が少ないと体温とエネルギーレベルが低くなる。

甲状腺機能の低下は、心臓の活動が減退していることを意味し、細胞への酸素
供給不足 ( がんの主因 ) を齎す。

ゲニステイン ( 大豆にあるイソフラボンのこと ) は、甲状腺ホルモンの生成を遮断
することもできる。

それ加え更にフィチン酸塩が、亜鉛と銅を拘束して加勢するため、甲状腺ホルモンを
作るための必要なミネラルがほとんど残らない。


とのことでした。

こう書き連ねると、なんだか豆乳等大豆製品全てが悪者のように感じてしまう
けれど(苦笑) 何事もほどほどに!ということかしら?
良い成分もあるのだから、上手にいただくことに致しましょう。




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