先月の内容ですが、いつもの この方 の FB より。
まともな農家なら事故以降、存続は不可能と判断するのでしょう。
けれど、作り続ける農家を含む被害に遭った福島の農林水産業を
救済する体制すら整っていないから、こんな事態を招く羽目に。
全国展開の大手飲食産業だから、どんどん各地に拡散してしまう。
ざっくり測定だし、測定しても基準の高い閾値のまま。
食べなきゃイイ!で済む話かしら ?
以下、引用。
次々に大手フードチェーン店が福島県産食材の使用を宣言している。
これまで分かっているのは、
① 大手牛丼チェーンの 「 吉野家 」 は、福島県で地域の農家と共に
新たに農業生産法人を設立し、米や野菜など店で使う食材の生産に
乗り出すことになりました…

「 吉野家 」 は福島県白河市の 3 つの農家と共に、農業生産法人の
「 吉野家ファーム福島 」 を設立し、来年春をめどに、店で食材として使う
米やたまねぎ、白菜などの野菜の生産に乗り出します。
使用するバターの一部を福島産に切り替えると告知した。

③ モスフードサービスでは、野菜の年間取引量の約 3 割が福島、
茨城、群馬、栃木県産。 2011 年 3 月下旬から、外部の民間機関に
委託して4 県産の野菜の検査を行っている。

④サイゼリヤ … 生産・流通システムの構築を目指し、福島県白河市に
100 万坪のサイゼリヤ農場を持つ。
またカミッサリー ( 食品加工 ・ 流通工場 ) を福島県 ・ 埼玉県 ・ 神奈川県
( 店舗も併設 ) ・ 兵庫県に持つ。
そして、昨日は餃子の王将も。
橋本さんのブログリンクから引用させていただきます。( どなたでしょう? )
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「 餃子の王将 」 が福島県産の小麦の使用を宣言
産経新聞によると、「 餃子の王将 」 を展開する王将フードサービスは
8 日、ギョーザの主要食材と麺用の小麦粉を国産にしたと発表したという。
7 月に中国で起きた期限切れ鶏肉使用問題などで、食の安全に対する
消費者の関心が高まっていることに対応したらしい。
しかし、日本の小麦の輸入は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、EU で
しかし、日本の小麦の輸入は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、EU で
ほぼ 100 % のはずだ。 中国に至っては小麦の輸入大国である。
この状況で国産の小麦粉を使うことで、中国で起きた期限切れ鶏肉
使用問題とリンクするのはあまりにも幼稚な詭弁である。( 中略 )
小麦は、タンパク質の含有量が多い硬質小麦 ( 強力粉 ) はパンや
小麦は、タンパク質の含有量が多い硬質小麦 ( 強力粉 ) はパンや
中華麺に使われ、中間小麦 ( 中力粉 ) はうどんなどに、軟質小麦
( 薄力粉 )は、天麩羅やお菓子類に使われる。
日本の1年間に消費される小麦の量は、約 630 万トン ( 2009 年度 )で
国内産小麦はおよそ 15 % 、残りはアメリカ、カナダ、オーストラリア、EU から
輸入されている国産の小麦は、うどんなどに使われる中間小麦 ( 中力粉 ) が
中心で、中華麺に適した硬質小麦 ( 強力粉 ) のほとんどは輸入品だ。
そのような中、喜多方ラーメンで有名な福島の会津地方では、
中華麺に適した硬質小麦 ( ゆめちから ) の生産に力を注いでいる。
この状況で、中華麺に適した硬質小麦 ( 強力粉 ) の国産をアピールする
産経新聞の意図は明らかだ。つまり、福島産の硬質小麦 ( ゆめちから )の
消費先として 「 餃子の王将 」 が名乗り出たのだろう。
問題は、この硬質小麦 ( ゆめちから ) が、会津地方だけではなく福島県
問題は、この硬質小麦 ( ゆめちから ) が、会津地方だけではなく福島県
全体で生産されることである。
去年に、牛丼の吉野家が、白河市の地元農家などと共同出資で農業生産
法人を設立して、福島産の米を吉野家で提供することを発表した。
今回の 「 餃子の王将 」 の国内産の小麦粉の使用は、福島産の小麦を
消費すると宣言していて、吉野家の米と同様に、福島県産の小麦の消費を
アピールしている。
ただ、吉野家とは違い、中国で起きた期限切れ鶏肉使用問題とリンクするのは
いただけない。
日本は中国からは小麦を輸入していないのに、あえてこのような幼稚は
嘘、詭弁を弄するのは、福島県の小麦に問題があるからであろう。
もっとも、吉野家や餃子の王将にかぎらず、関東の外食チェーンでは
福島県産の食材はふんだんに使われているのは間違いがない。
あの田布施村政権が安全のお墨付きをつけたのだから。( るいネットより引用 )
以上、引用終了。
以上、引用終了。
乗っ取ったのか、推して知るべし 」 とか、「 表向きは 「 応援 」 実際は
「 仕入れを安く ( 買い叩ける ) 」 ということですね ♪ 等々 ・・・ 。
推して知るべしとはこれ如何に!って、今更驚いてないけれど。
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